モンテッソーリ教育を取り入れた「Kodomomesen house」とは
モンテッソーリ教育の考え方を取り入れた、子どもが自分でできる環境を大切にした住まいのことです。
子どもの視点に立ち、成長に合わせて「自分でできる」仕組みを家の中に取り入れることで、自主性・集中力・自己管理能力を育むことができます。
モンテッソーリ講師・保育士・元幼稚園教諭として子どもの教育に携わって25年 これまでに延べ7000人を超える親子と関わった子どもの専門家が考案しました。
誕生から大人になっても暮らしやすいお家づくりのお手伝いをさせていただきます。

モンテッソーリ教育とは
モンテッソーリ教育とは
モンテッソーリ教育は、医師であり教育家であったマリア・モンテッソーリ博士が考案した教育法です。
「子どもには、自分を育てる力が備わっている」という「自己教育力」の存在がモンテッソーリ教育の前提となっています。歩くことを教えなくても、歩こうとしたり、積極的に環境に関わりながら様々な事柄を吸収していったりする姿は、子ども自身が自立に向かって、成長・発達していこうとする姿のあらわれといえます。この内在する力が存分に発揮できる環境と、自由が保障された中で、子どもは自発的に活動を繰り返しながら成長していきます。
モンテッソーリ教育の目的は、「自立していて、有能で、責任感と他人への思いやりがあり、生涯学び続ける姿勢を持った人間を育てる」ことです。
100年以上経った今でも時代や文化の違いを超えて世界中で支持され、現在世界110以上の国にモンテッソーリ実践園が存在しているといわれています。そしてその実践の中から世界をリードする人々が数多く育ってきています。
【幼少期にモンテッソーリ教育を学んだ著名人】
藤井聡太 7冠(日本将棋連盟 棋士)
ラリー・ページ(Google創業者)
セルゲイ・ブリン(Google創業者)
ジェフ・ベゾス(Amazon創業者)
マーク・ザッカーバーグ(Facebook創業者)
ジミー・ウェールズ(Wikipedia創業者)
P.F.ドラッカー(経営学者)
バラク・オバマ(米国大統領)
クリントン夫妻(元米国大統領と国務長官)
ウィリアム王子とハリー王子(英国王室)
アンネ・フランク(アンネの日記)
ガルシア・マルケス(ノーベル文学賞作家)
モンテッソーリ教育を取り入れる親が急増
モンテッソーリ教育は100年以上の歴史があり世界140以上もの国に広まっています。近年モンテッソーリ関連の書籍が多く出版され、習い事としてモンテッソーリ教育を取り入れる幼児教室も増えています。またモンテッソーリを導入している幼稚園・保育園は、順番待ちが出るほど人気が高まっています。
保育士・モンテッソーリ講師が手掛ける「Kodomomesen house」
5つのポイント
① 子どもサイズの空間設計
→ 手の届く収納や、使いやすい家具で「自分でできる!」をサポート。
・ 低い棚やオープン収納で、おもちゃや日用品を自分で出し入れしやすく
・子どもの手に合ったハンガーやフックで、お着替えや身支度をスムーズに
こうした工夫で、お子さんの「やってみたい!」を引き出し、自立を促す空間をつくります。
②シンプルで分かりやすい収納
→ 何がどこにあるか一目で分かる配置で、片付けの習慣が身につく。
子どもも大人も分かりやすい収納をつくることで、毎日の片付けがスムーズになり、家事の負担も減ります!
③五感を育む自然素材
→ 木や布など、温かみのある木材を活用し、感覚の発達を促す。
・木の棚やおもちゃ … 触れたときの温もりや質感が心地よく、手の感覚を育てる
子どもが日常の中でさまざまな素材に触れることで、感覚が磨かれ、豊かな感性が育まれます。
④ 生活リズムを整えやすい環境
→ 自分で身支度・食事・片付けができる動線を作る
こうした工夫で、子どもが自然と「自分でやりたい!」と思える環境を作り、生活リズムを整えやすくします。
⑤成長に合わせて変えられる設計
→ 子どもの発達に応じて家具の高さや配置を変えられる。
・子どもの成長に合わせて、家具や収納の配置を柔軟に変えられる設計にすることで、長く快適に使える環境をつくります。

Kodomomesen Houseの間取り
「子どもの育ちをデザインする家 – Kodomomesen House」
子どもが 自分で考え、自分で動き、心地よく暮らせる環境 を整えた Kodomomesen House。モンテッソーリ教育の視点を取り入れた、子どもの 「できる!」 を引き出す間取りになっています。
詳しくはこちら
場所別 具体例
① 玄関:自分で靴を脱ぎ履きできるように
• 低い靴棚と小さな椅子を設置。
• フックをつけて、子どもが自分でバッグを掛けられるようにする。
② リビング:子どもサイズの家具を用意
• 小さなテーブルと椅子で、自分のスペースを確保。
• おもちゃや絵本を低い棚に収納し、自分で取り出せるようにする。
③ キッチン:お手伝いしやすい環境を整える
• 子ども用の調理スペースや踏み台を用意。
• 子どもが使う食器は低い棚に収納し、自分で取れるようにする。
④ 寝室:安心して眠れる環境を作る
• ベビーベッドではなく、低い布団やマットレスを使い、自分で出入りできるようにする。
• 必要最低限の家具にして、落ち着ける空間にする。
⑤ バスルーム:自分で身支度できる工夫
• 子どもが手を洗いやすいように、踏み台や小さな洗面器を用意。
• タオルや歯ブラシを低い位置に置く。
ほんの一部の例ですが、このように、子どもが「自分でできる!」と感じられる環境を整えることで、モンテッソーリ教育の理念を活かした住宅が実現できます。
打ち合わせではモンテッソーリ理論をお伝えしながらお客様のご希望に沿った提案をさせていただきます
オプション
Kodomomesenブランドの棚・小さな机・箱椅子等を特別価格にて販売させていただきます。

Kodomomesen houseをご検討の方へ
当社では、お客様のご希望に合わせて最適な工務店をご紹介し、理想のモンテッソーリ住宅づくりをサポートいたします。
◆ すでに工務店が決まっている方へ
ご指定の工務店様と直接やり取りし、モンテッソーリの理念を反映した住まいづくりを進めてまいります。設計や施工の各段階でサポートしながら、お子さまの自主性や成長を促す空間づくりを実現いたします。
◆ まだ工務店が決まっていない方へ
全国の信頼できる工務店と提携しており、お客様のご希望(エリア・ご予算・こだわり)に合った工務店をご紹介可能です。初回のお打ち合わせから設計・施工まで、スムーズに進められるようサポートいたします。
※地域によってはご紹介できない場合がございます。あらかじめご了承ください。
モンテッソーリ住宅の施工事例や具体的なプランもご用意しておりますので、お気軽にご相談ください。
お問い合わせはKodomomesenの公式LINEまでよろしくお願いいたします。
