子どもは生後9ヶ月ごろから大人の真似をしたがるようになります。
「あー」、「うー」など、大人の声と同じように声を出すこともあります。
お子様が大きくなって動きが活発になってきたら
大人が日ごろお行っている、化粧や歯磨きなどをそばでじっと観察して、真似しようとすることはありませんか?
親が片付けている姿もよくみています。
私は子育て世帯のご自宅に400回以上訪問に伺っていますが、お子様と一緒になってお片付けをすることもあります。
子どもの物を片付ける事は躾に悪いと思って無理にやらせるより「見ててね」と片付け方を見せてあげることも効果が大きいです。
ママが家事をしたくない(できない)時があるように子どもも片付けたくない時もある。そんな時はお子さんの前で
「今日はママ・パパがするね。」次は「⚪︎⚪︎ちゃんがやってね」と見せてあげるだけで大丈夫。
子どもは片付けが出来ないのではなく、片付け方がわからないだけ。
片付けやすいように物の置き場を決めてあげることも大切ですが、「見せる」ことも大切なんですよ
今日は保育士・モンテッソーリ講師目線でお片づけのお話を書いてみました。
ぜひ子どもの模倣に敏感なときにお子様に片付け方を見せてあげて下さいね。
公式LINEはこちら
クリック
ママ・パパをなんでもまねる模倣期とは
目次