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プロフィール

プロフィール

合同会社kodomomesen 代表 ほんべ あきこ

保有資格

保育士 

幼稚園教諭 

小学校教諭  

日本モンテッソーリ教育綜合研究所 0-3歳 モンテッソーリ講師

整理収納アドバイザー

整理収納教育士

親・子の片づけインストラクター

・モンテッソーリ講師歴24年
モンテッソーリ教育を取り入れた幼稚園で5年勤務。その経験を活かし長男の誕生をきっかけに17年前からお家モンテッソーリを実践。

2012年〜主体的な育ちを大切にした教育であるモンテッソーリ教室「Mommy&Me」を主宰
卒業生は400名を超える

・訪問お片付けサポート360回以上
2018年〜ママと子ども専門の整理収納メソッド 整育(totoiku)を開始。
現在は月5日間のみ受付。
詳細とお申し込み案内

2018年〜モンテッソーリ教育の要素を取り入れたママと子育ての専門家主体のお片付けの講座 整育(totoiku)を主宰。15期生 52名の受講生がいる。
現在は西宮阪急で月一の講座を行ない、お片付けに悩むママに寄り添っている。

2021年 モンテッソーリ教育の要素を取り入れた家具の開発を始める

2022年 Kodomomesenブランド 国産子どもの家具 開発・販売

2023年 家具の切れ端でできた玩具「木のすみっこ」を開発・販売

2023年8月 合同会社Kodomomesen を設立

高校生、中学生、小学生の男の子3人のママ

今の仕事を始めたきっかけ

子どもの頃の夢は小学校の先生。教育大への進路を決めていましたが高校3年の秋に入院し頭の手術をしました。多感な時の入院は精神的に辛かったです。看護師さんの患者と真剣に向き合う姿に心打たれて反対を押し切って看護学校を受験しました。しかし勉強不足で失敗し、初めての挫折を体験しました。すぐに気持ちを切り替えてまだ募集していた児童教育学科のある短大を受験、進学。小学校の先生になるために初等教育学を専攻しました。
2回生の5月、AMI国際モンテッソーリ教育を取り入れた幼稚園での教育実習で小さな子ども達が静かな環境で黙々と活動する姿に驚き、モンテッソーリ教育に出会います。実習最終日に園長先生から「あなたここで働きなさい」と言ってもらい小学校教育実習前に就職を決め内定をもらいました。翌年実習先の幼稚園に就職しました。松本静子先生からモンテッソーリを学び、モンテッソーリ教育の虜に。結婚退社するまでの5年間 年長 年中 年少のクラス担任を担当しました。

長男の妊娠をきっかけにおうちモンテッソーリを確立。
モンテッソーリ園での勤務経験があったので環境づくりは比較的スムーズにできましたがモンテッソーリ教育の知識は豊富でも初めての育児と私には片付けられない特性もあって家は散らかり放題。
恥ずかしくて友達も呼べないぐらい汚くてうまく子育てもできずによく泣いていました。

3年後に次男誕生。その2年後に待望の双子を妊娠しましたが、胎児共存奇胎で死産を経験しその後絨毛ガンに移行し3クールの抗がん剤治療をしました。児を亡くした喪失感から初めて産後うつも体験し辛い日々を送ったこともあります。そんな辛い経験から未来を担う子ども達の成長のお手伝いがしたくて Mama’s Careベビーマッサージ講師資格を習得。そこで南田理恵先生と出会い2012年〜モンテッッソーリ教室「Mommy&Me」の講師になり現在宝塚、夙川合わせて4クラスを主宰。
2015年、三男を妊娠し出産。産後1ヶ月で仕事復帰しました。

小さなマンションに住んでいた我が家は三男の出産を機に家が狭くなり引っ越しを考えましたが良い物件とは出会えず 家中片付けることに!
お片付けにハマって一部屋分に相当するゴミのダイエットに成功しただけではなく3人産んだことで身体についた脂肪3kgも4ヶ月で手放すことに成功。
家を片づけることで時間がなくて大変だった子育てや家事が楽になり、人生が好転しました。お片付けをしたことで引越しをしなくてよくなり1千万円以上の経済的な効果を生みました。
このことがきっかけで 梶ヶ谷陽子さんの著書「やせる収納」に10ページにわたり自宅を掲載してもらいBabyーmo、In Led、育児雑誌等に我が家を掲載していただきました。
メディアに取り上げてもらったことをきっかけに整理収納を学び2018年に整理収納アドバイザーになリました。

子どもの育ちにとって重要な「お家の環境作りができる大人」を育てる

今でこそモンテッソーリ教育は藤井聡太さんはじめ、世界で脚光を浴びている著名人が幼少期に学んでいたとあって知る人は多いですが、私が長男を出産した17年前は自宅でモンテッソーリ教育を取り入れている人は少なく、幼稚園在職中に学んだモンテッソーリ教育の知識はあってもどうやって我が子に導いてあげればいいのかずいぶん悩みました。三男出産をきっかけに家を片付けて物を減らしたことで遊びや活動に集中できるようになった子ども達を見て、どんなに良い教具を揃えても子どもが育つ家が整備されていなかったら活動に集中できないことを発見。

0から3歳までは人格形成にとってとても重要な時期。
人生で最も吸収力があり、与えられた環境をまるでカメラで撮影したように丸ごと吸収する時期です。
この時期に整備された環境で育った子どもは自発的に環境を整えて自分に必要なものを選び集中して活動ができるようになります。

整育(totoiku)とは

自己肯定感の高い子どもに育つ整理収納メソッド

どうやって子どもにお片付けを導いていけば良いかわからないお母さんや教育現場で働く先生自らが室内環境を整えご自身の心も整えて子どもの育ちを促せることができるように、科学的に証明されているモンテッソーリ教育理論を取り入れて誰でも簡単にお片付けができ、お片付けの方法を子どもに教えてあげられる大人を育てる「モンテッソーリ式」親子お片付け講座 整育(totoiku)を考案しました。
50名を超える卒業生がおり、継続的に学び続けることができるように研修の場も設けています。

子どもの専門家として子どものお片づけと育ちにとって重要な「環境」を作るお手伝い。
講座型・訪問型があります。

Kodomomesenブランド「国産子どもの家具と玩具」企画・製作

お片付けはできるようになり、子どもの育ちにとって環境がとても重要なことを発見した私は
感覚が敏感な子どもたちに良質な木材で作られた家具で子育てがしたいとずっと思っていました。

モンテッソーリ保育士が考案した家具はシンプルでどのお部屋でも馴染む家具ですが遊び心があり使い方が何通りもあることが特徴です。
子ども達が使う場所、使い方を選択出来るようなサイズで設計してあるのが特徴です。

家具作りを初めたきっかけ

良質な木材で作られた子どもの背丈に合った長く使える家具を求めてあちこち探しましたが見つけることができず
それならば自分で設計して作ってもらおうと熟練の家具作りの職人さんのに会いに行きました。そこで職人さんに「本部さんが欲しい家具は子どもを持つ親は欲しい人が多いのではないか」「一緒に家具を作りませんか」と声をかけてもらったことがきっかけ。
自分がものづくりを仕事にするなんて考えたこともなかったし、なんの知識もない私には関係のない世界だと思っていたので、とても驚きました。
もの作りも設計も大工だった祖父の姿を見ていたので抵抗もなく、なんだか楽しそうだからやってみようかなと軽い気持ちでしたが2021年から本格的に熟練の家具職人に家具作りを一から教わり、家具作りに取り組みました。

家具への想い

我が家にやってきてくれた子どもは年の離れた元気な男の子3人。
家の柱や床の傷は子ども達が元気に生きた思い出。経年劣化としてとして美しく私は隠しません。
家具も同じように幼少期に使った傷も良き思い出としてずっと残るものを作りたい思いがあって
Mottoの製品は全てお子様が誕生する前から大人になってもずっと使えるように設計しています。

人間と同じ個性のあるMottoの家具は見た目、色、同じものはありません。赤ちゃんから大人まで幅広くたくさんのお客様に使っていただいております。

私の夢

大人の力を借りず、自分で活動できる子どもに育って欲しい
五感に敏感な幼少期に家具を通して品質の良い木の温もりを感じて欲しい
身近な家具を通して自然の恵みに感謝できるようになって欲しい
壊れたら修理し、傷や汚れはやすりで削り限りある資源を大切にできる子ども達になって欲しい

モンテッソーリ保育士が考案した家具はシンプルでどのお部屋でも馴染む家具ですが遊び心があり使い方が何通りもあることが特徴です。
子ども達が使う場所、使い方を選択出来るように、自立を目的としています。

「ほんべ あきこ」ってこんな人

片付けができなくて悩んだ時はプロが整理収納を教えてくれました。
今までいろんな人が支えてくださいました。
辛かった経験をしたけど乗り越えて幸せな今があるのは必要な時に必要な人に出会えたこと。
感謝の気持ちを胸に、次は私が社会に恩返ししたい。そんな気もちで毎日お客様と関わっています。

行きたい所へは遠くても行き、会いたい人がいたら5分でもいいので会いに行きます。
楽しいことが大好きな自由人。
最近はコーヒーにハマっています。

【今まで働いた仕事】
私立幼稚園
ザ・リッツ・カールトン大阪 クラブラウンジ クラブコンシェルジュ
児童発達支援施設
保育園

いつか世界を旅しながら仕事もしたいなと思って英語の勉強をしています。