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子どもの眠りについて①

お昼寝が苦手でして、いまだに寝かしつけは抱っこ又は抱っこ紐、眠り足りずに1時間程で起きた場合は、抱っこ紐で寝かしつけ又は抱っこ紐に入れ続けないと泣き続けます。どうしたらいいかお手上げで…ダメな時はひたすら抱っこ紐し続けています。何か方法がありましたら、教えていただきたいです。

そんなお悩みのメッセージをいただきました。

寝かしつけに抱っこ紐が必要だったり、時間がかかったりしたらお母様もしんどいですよね。

それでは保育士目線でお答えしていきます。(モンテッソーリ教育のエッセンスも入ります)
例えば保育園ではどうかというおはなし。
初めて保育園に来たお子様はお家の寝方と保育園の寝方は違うので、大泣きのお子さんがほとんどです。

でも3日経てば自然に寝てくれるお子さんが多いです。
お子様との関わりを少し変えれば寝てくれるようになります。

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大人の言葉がけを変える

子どもは、大人からの言葉がけで体の状態を知っていきます。
疲れていることに気づく経験が大事です。毎日それが何かを探っているようなもの。

例えば、赤ちゃんが目をこすったりあくびをしたり、「疲れてきたな」と信号を出してくれたときは、
「眠くなってきたね」のように声をかけてみてください。
「この状況は『眠くなってきた』ということなんだ」と、“眠たい”状態を子どもが自ら学んでいくことができます。

後はリラックスできるとうにお手伝いをしてあげるだけ。

「もう寝よう」「早く寝て」という大人が多いと思います。
何も言わないで頑張って寝かしている人も多いのでは。


子どもによって、リラックスするポイントが違います。音楽でリラックス、だっこ、絵本や子守歌、トントンするなど、リラックスして、ほっとできるところを探してあげることは大事。

保育士には眠らすプロがいっぱいです。
眠りは何回かに分けてお伝えしていきますね。

それでは今日も笑顔溢れる1日をお過ごしください。







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